2005年8月13日(土)11:20
横文字だらけ、反省の巻
ついつい横文字を当たり前に使ってしまいます。
前回の徒然もそれらを多く出没させてしまい、簡単なことが難しく伝わってしまったかもしれません。反省・・・です。
ただ日本語にするとニュアンスがちょっと違って来たりするので、つい使ってしまうんですよね。(^^;
マーチャンダイジング(MD)とは「品揃え」計画の意味で使われることが多い言葉です。流通業、スーパーマーケットをイメージしてもらうと分り易いのですが、そこで並べられている商品群は、彩りで並べられているワケではなく、戦略的に「どんなお客さま」に、「どんな商品」を「いくらの価格」で、「どのように提供」するか・・・を追求するものです。それを称してマーチャンダイジングと言います。
クロス・マーチャンダイジングは分りやすく言うと鍋料理です。(^^)
鍋には何鍋かによって色んな食材を選びます。例えば石狩鍋の場合、シャケは当然としてキャベツ、モヤシのような野菜や、場合によっては豚肉を入れる人もいるでしょうし、味噌は欠かせませんがその味噌も色々種類があります。
結局お客さまを悩ませてしまう結果になりますので、クロス・マーケティングという概念が生まれてきました。
お味噌はコレ、シャケはこれがいいでしょう、出汁はコレで取って、お鍋は土鍋が食欲をそそります・・・といった、メーカーや生鮮食品、精肉、鮮魚の枠を取っ払って、品揃えとして「提案」することをクロス・マーケティング(クロスMD)と言います。
「枠を取っ払う」というのがキーワードです。
あらゆるメーカーの商材で、一つの料理を作るという、ご家庭では当たり前のようにしていることを、売り場で「提案」として陳列していきます。
会社を興すきっかけとなったクライアントが流通業だったため、早くから流通業について勉強していました。今は合併に次ぐ合併で、弊社の手は離れましたけど、こうしてその頃勉強したことが役に立つなんて、きっと色々と教えて下さったクライアントも喜んでいただけていると思います。(^^)
少しはご理解いただけました?
これからは少し気を付けてコラムを書かなくっちゃ。
世間はお盆ですが、わが社は普通に働いてます。(爆)
確かに横文字だと「?」って感じでした!
英語が身についていないと言うことがバレバレですが(^^ゞ
でも、分かりやすかったです。
前から思っていましたが、先生の話は例え話で説明してくれるので分かりやすいです。
わが社は種(新しい事業部)は蒔いたものの、どのように育てていいか分からない状態です。(^^ゞ
しっかりと根をはらして、雨にも負けず、風にも負けない立派な花にしたいです。
そのためには私たち社員がいろんなものをいろんな情報を吸収してこないと花は育たないかと。。
なので、前回、先生がブログで書いていた秋からのセミナーに興味津々です(^^)
かなりの栄養高い肥料がいただけそうですもんね♪
>まゆみちゃん
今回は分り易かったみたいで良かったです。(^^)
そう、「例え話」っていうのが一つのキーワードなんですよね。
「例えば・・・」でどれだけ相手に近い環境での話が出来るか。
相手がビジネスマンの場合と大学生の場合では、当然例え話も変わってきます。
例のセミナーも心待ちにしてくれているみたいで嬉しいいです。
何人かの方から「詳細を」というDMもいただいてて、詳細を詰めたいところです。
内容は「ブランディング」を如何に身近に感じてもらえるか、そしてそれを自分や自社に活かす方法を一緒に学べたらと思っています。
もうちょっとお待ちくださいませませ。(^^)