2004年12月11日(土)23:40
君が人生の時
「君が人生の時」という浜田省吾さんのアルバムのテーマになっている曲。それがアルバムタイトルでもあり、ラストに収められている曲です。
ボクはこの「君が人生の時」を何度歌ったか数え切れないくらい、この歌に支えられてきましたし、ボクの青春は浜田省吾さんのアルバムなしでは語れないくらい、ずっと彼の曲をコピーしていました。
ギタリストというよりも、ヴォーカリスト(一応元ヴォーカリストです)として彼の曲と向き合っていたような気がします。
「君が人生の時」 作詞・作曲 浜田省吾 アルバム「君が人生の時」より抜粋
激しく寄せては引いてゆく波よ
時は無口な旅人 夢は欠けてゆく
喜び悲しみ 今日も つづれ織りながら
明日へと心をつなぎ ひたすら生きてくだけ
たとえ それが思い通りに いかないとしても
Time of your life
抱き締めるがいい
ただ ひとつの 君が人生の時
夢から覚めても また夢追いかけたい
人は寂しい旅人 いつも風の中
あふれでる愛を 幾つも 誰かにそそいで
傷つき そして立ち直り
ひたすら愛するだけ
見果てぬ夢と満たされぬ愛 両手に抱えて
Time of your life
想いを馳せれば
心 高鳴る 君が人生の時
この2番の歌詞が心に染みたものです。
いっぱい傷付きました。いっぱい人を愛してきました。
時には裏切られ、時には傷付け、傷付き・・・。
そんな青春時代をこの「君が人生の時」を歌う時に、色んなもやもやから開放されていたような気がします。隠れテーマソングですね。(笑)
アコースティックギターで「君が人生の時」を歌う時、その頃の自分の部屋の状況まで思い出せます。
多くの思い出の曲はあります。胸がキュンッてなる曲も時代時代に存在します。
今日、久々にアコースティックギターを弾きながら、何曲かゲストのために披露したのですが、いつか「君が人生の時」を浜田省吾っぽくではなく、自分のあの頃のスタイルで歌ってみたいと思っています。
音楽っていいですね。(^^)
ミュージシャンを夢見ていた純粋な気持ちのまま、カンドウをやれてる自分も凄いと思いますけど、それって大して成長してないっていうことかなあ。。。(^^;