2004年6月20日(日)22:10
弱点克服法
・・・そんなものあったら教えてください。(笑)
ボクには数々の弱点があります。
ニンジンとカボチャは天敵の如く苦手ですし、逆にどんな小さなニンジンでもよけて食べられる特技さえ身に付いています。(^^ゞ
蛇はもう弱点というか、怖いっていうか、身が凍りつくような感覚です。
有名な話ではおばけもNGですね。(笑)
それは別として数字は苦手ですし、整理整頓も弱点です。最近は意識して脱いだモノは自分で片付けるようにしていますが、強味を言うより、弱点を言った方が簡単なくらい、それはもう弱点だらけです。
でもそれって実は直そうと思ってないんですよね。
そういうのが得意なスタッフと組めばいいワケですし、そういうブレーンを身の回りに置けばいいだけの話です。
エクセルなんて世の中からなくなってしまえばいいのに、っていうくらいエクセルは大嫌いですし、パワーポイントも上手く作れません。
イラストなんてとんでもなく、素直に絵を書ける人は尊敬に値します。
デザイン?そんなのしようとも思ったことがありません。人には向き不向きがあるんですよね。・・・という言い訳ですが。(^^;
逆の発想を持ってまして、弱点を克服する時間があるならば、得意とするのもを研ぎ澄まして、「誰にも負けない」部分を尖がらせていけばいいと思っています。
そう何度もここで書いているエッヂこそがそれです。
カンドウのデザイナーはみんな得手不得手があります。あのマルチに何でも期待以上のデザインを創り続ける小田でさえ、実はイラストは殆ど書けません。(笑)
柳谷のFLASHの技術は国内でもトップレベルです。でも小田のようなコラージュは苦手ですし、グラフィックデザインもあまりしません。同じようにイラストを評価されている裕恵はWEBデザインはやったこともありませんし、大志はWEBやFLASHは得意ですし、表に出せないWEBも含めて数々のWEBを制作していますが、グラフィックデザインは苦手です。
苦手な部分は無視する。その代わり得意な部分はどんどん研ぎ澄まさせる、というのがカンドウのスタッフ教育理念です。
得意=好き・・・なんですよね。
先日書いた「好きこそものの上手なれ」じゃないですけど、好きだからこそ、とことん追求することができます。それこそ、「もういいよ」っていうくらいに。(笑)
弱点や苦手な部分で悩むより、自分がウキウキしてできることを伸ばしていく方が会社としてもエッヂが効いてきますしね。(^^)
まあ経営者としては苦手だからといって避けては通れないのが数字ですけど。(^^;
なんか自分への言い訳っぽい徒然になりましたね。(爆)