2003年3月21日(金)22:10
DONALD DUCK
周知のことなんですけど、ボクはドナルドダックの大ファンです。そして二番目に好きなのがプーさん。机の周り、後ろの本棚、至るところにもらい物のドナやプーが陣取ってます。(笑)
ドナルドもプーもディズニーが産みの親。世界中でこれだけ愛されるキャラクターを産み出した人ってそういないと思います。
ドナやプーに逢える場所として有名なのがディズニーランド。そのディズニーランドは絶妙なスタッフ育成で世界各国が遊び目的ではなく、研修や社員教育で訪れるのもこれまた有名な話です。「ディズニー7つの法則」(トム・コネラン著)
老若男女を問わず、みんなに夢を与えつつ、かつ、経営の指針にもなってるディズニーランド。初めてディズニーランドを訪れた時見た光景の一つが、子供たちと話をするのにしゃがみこんで話をするクルー達(ディズニーランドではスタッフをクルーと呼びます)でした。
後から子供たちと視線を合わせるように指導されていると知りましたが、同じ視線に立つというのは仕事でもとても重要なことです。
ついつい知ったかぶりをして難しい専門用語を使ったり、英語を使ったり、クライアントの中には知らない言葉でも「うんうん」と頷かれるしかない方もいらっしゃるというのに、視線を合わせてないからこういうことが起きます。
(恥ずかしながら自分もそういう時があり、自分にも言ってます)
難しい言葉を使う時、また専門用語を使う時、解説をしながらその言葉を使えば共通の情報になりますけど、ついつい日頃の言葉を使っていまったり、「オレはその道のプロなんだゾ」という印象付けのためだけに専門用語を使ったり。(^^;
特に我々の業界はそれが多く、元々アメリカの概念を持って来てるために、マーケティング用語やWEBの世界の会話は専門用語が当たり前のように飛び交いますし、ついつい英語を使ったりしています。
なんでだろ〜、なんでだろ〜・・・、な、な、な、なんでだろ〜。♪
今一度ディズニーランドの精神に戻らないといけませんね。
そのディズニーランドが戦争のために、入り口で厳重なボディチェックを受ける子供たちの映像は、とても嘆かわしく、今更ながらですけど、戦争に対してとても腹立たしい思いがしました。絶対にドナは、プーは泣いてるハズです。
・・・タイトルからえらい話がズレてしましました。(^^;