2003年3月12日(水)22:10
高校時代の夢
高校時代、「飛び出せ青春」「われら青春」「夕陽丘の総理大臣」・・・と主人公は高校の先生でした。そのドラマの影響もあってか、高校時代の夢は「教師になること」でした。
(ドラマにすぐ影響されるのは今も変わりませんね/笑)
でも単なる夢じゃなく、一応大学でも教職を取りました。まあ中退してるんで、志半ばで夢は一旦破れてるんですけどね。
毎年定期的に依頼してもらってる講演の一つに、高校1年生を対象にした講演があります。
初めてその講演をやったのが3年前。いわゆる教壇に立ったワケですが、生徒さんたちにボクの高校時代の夢を伝えました。
ボクは人にモノを教えるというガラではないんですから、いつもそのテーマに則したモノを伝えようと思ってやっています。すべての講演がそうですし、すべてのセミナーもそうです。
前回の母校で教壇に立てるというビッグニュースに引き続き(何度か講演はしてるんですけどね)、今回専修学校からオファーがあり、3ヶ月間マーケティングを教えることになりました。
今回ばかりは「伝える」だけじゃダメで、ちゃんと「教え」なければいけません。それも生半可な、「本読めば分るじゃん」というような内容ではなくて、生きたマーケティングを教えるつもりです。現場に則した、旬なマーケティングでなければ意味がありません。
一回の授業が3時間。ほぼ週に一回ペースですから、教える方もかなり勉強しなくちゃいけません。もしかしたら一番ためになるのはボクかもしれませんね。(笑)
でもまた人が繋いでくれたご縁で夢が一つ実現しました。(^^)\
常に自分に言い聞かせている「繋いでくれた人の顔は絶対に潰さない。そして繋いでくれた人にも、その相手にも喜んでもらう」を実践したいと思っています。
今回のご縁を紡いでくれたのは、ボランティアで続けていた「就職研究会」の教え子でした。みんな偉くなってどんどん仕事持って来いよ〜。(爆)
「起業家育成大学」、次なる目標の一つです。(^^)