2002年5月17日(金)22:10
HRM
会社を立ち上げた時の事業領域は「人材ビジネス」に特化したものでした。「人材採用コンサルティング」「人材教育コンサルティング」「組織活性化」そして「企業内体質改善」を主たる業務に掲げていました。
それはリクルート時代、カーディーラーでの採用・教育担当といった実務をベースに独立したからに他なりませんが、ある意思を持って今のクリエイティブな世界に身を置いています。
数年前から入会している「日本人材ビジネス協議会」は、半分以上は人材ビジネスになんらかの関係がある企業の社長たちの会です。
さすが人ビ協、リクルート出身者、いわゆる元リクの多いこと。(笑)先輩後輩関係が今でも残っていて、それはそれでとても楽しい会です。
いつの間にか人材ビジネスから遠ざかっていたボクですが、そういう元リクの先輩たちの影響と、今のeビジネスの中でeラーニングというものに関わりを持って来たせいもあって、むくむくと人材ビジネスへの想いが再燃焼してきました。(笑)
そんな中でイプセという会社の梅村社長との出会いが、ボクに大きな影響を与えてくれました。リクルートの教育プログラムを正に開発していた人です。その梅村社長、通称梅さんが掲げているのがHRM、ヒューマン・リソース・マネージメントです。
「採用」「育成」「社内コミュニケーション(組織活性化)」「人事制度・システム」をコアに人材の育成・開発を推進していく概念ですが、コレに特化した会社を立ち上げる準備があります。
当初は個人事務所のレベルでいいと思っていますが、ゆくゆくは一つの会社として立ち上げていきたいと思っています。
「人に関わり続ける」ことは自分のライフワークとして認識していたからこそ、ずっと講演活動も続けてきていましたから、もう一つの目標が見つかったっていう感じですね。(^^)