2002年3月25日(月)22:10
魂を込める
なんか最近のタイルトって宗教っぽくなってきましたね。(笑)
でもこの「魂を込める」っていうのは、日々ボクが社内で言っている言葉です。
今、ちょうどコンペ参加のための企画書とデザインをやっていまして、それを見直す時に「魂が入っているかどうか?」をチェックするのはボクの仕事です。
「そんな目に見えないものを・・・」と言われるかもしれませんが、その会社のことを真剣に考えて企画しているかどうか?その会社のことを本気で考えてデザインしているかどうか?そんなのって見えるんですよね。
手抜き・・・って一番嫌いな言葉です。手を抜いて仕事するなら、最初から受けなきゃいいと思っています。受注額じゃない、「この作品がカンドウ作として世の中に出ていく」ことが、誉れと感じるか恥と感じるか。だからデザイナーたちは受注額も知りません。極論を言うと幾らだっていいんです。会社としてGO=受注したなら、それは魂を込めて全力で取り組むべきだと思っています。
例えそれがコンペだとしても、カンドウは受注したつもりで臨みます。だから負けない。
まあ最近は名指しの受注が増えて来て、コンペ参加自体が減ってきているのは事実なんですけどね。
さあ、吉と出るか凶と出るか。
魂を込めた企画&デザインが伝わるかどうか?
ブレゼンはボクの役目です。魂を込めたプレゼンをしてきますね。(^^)