MINTO.

みんと。

  • 広島
  • 行政
  • 2025年~

各市町で活動されている「空き家バンク」を広島県として包括するからこそサポートできる意義を再定義するため模索したウェブサイトリニューアル企画提案させていただきました。この「みんと。」は里山や島暮らしなど県全体の地域の特徴を発信することも可能な枠組みです。

「空き家」に関わる人々「引き継ぐ人」「つなぐ人」「託す人」がそれぞれどういう思いだったのかを振り返る3者視点インタビューを公開しています。

課題

  • 空き家オーナー向け、空き家を探している方向け…とターゲットが分離されて回遊性やサイト内遷移が複雑化していた。
  • 市町の空き家窓口現場と県の役割の切り分けや意義の言語化

実施

  • 複数のターゲットに同時に提供意義がある記事作成レギレーションなどをまとめ直し、サイト内の全てのターゲットをひとつの回遊の中に収める構成に変更。
  • 各市町の役割とは別に広島県が関わることで移住視点や広域の観点からの相談者層との接点を増やすことを目指す施策

結果

  • 「託す人」のような、県の窓口ではなかなか直接会って話を聞くチャンスがなかったインタビューを行うことで、より空き家で悩む方々の思いを把握することができた。
実施概要
実施年 2025年
URL https://minto-hiroshima.jp/
デザイン Adobe XD / Figma / Adobe Illustrator / Adobe Photoshop
構築 MobavleType / php / javascript
成果物 ウェブサイト / ロゴ / グラフィック / 取材撮影

制作メンバー

撮影取材をしながら
空き家の価値を掘り起こす

ロゴは弊社が担当する以前からある「広島県のシルエットと扉」のモチーフを継承。さらに「考える」「多様」「挑戦」の意味合いも混ぜたロゴリニューアルを行いました。閉まっていた扉を空いた扉に変更したことに共感いただいたのもうれしいポイント。
どうしても古民家の写真が暗みが増えることからエッセンスとしてポップでカラフルでユニークよりのイラストを添えることになりました。ウェブサイトを閲覧してもらいたい人物像を加味しアクティブで挑戦的要素を加えています。
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