トップメッセージ

1991年、バブル経済の残り香が漂う広島で私たちは産声をあげました。
バブルが崩壊し、その後リーマンショックや新型コロナの蔓延、緊急事態宣言の発出と様々な環境変化の中、私たちも業態転換、アップダウン、代表交代(現在は復帰)と変化を遂げてまいりました。
紆余曲折、多事多難、盤根錯節・・・気が付けば創業から30年を無事に迎えることができました。
コロナのど真ん中で迎えた2021年2月15日、その数年前から予定していた30周年記念パーティーは敢えなく中止に追い込まれ、先の見えない恐怖に打ちひしがれる中、ウェブサイトに一つのメッセージを残します。

Thanks to all of you,
we can fortunately mark our 30th anniversary.

カンドウコーポレーションは生意気です!

時にはカンドウコーポレーションは“生意気”に映るかもしれません。
――いえ、確かに生意気な部分は否めません。

私たちは、ただ依頼をこなす制作会社ではありません。
クライアントの未来を真剣に考えるからこそ、ときに「生意気だ」と思われる選択をします。その生意気さこそが、私たちが誇る“武器”なのです。

そしてそのメッセージはこう続きます。

私たちカンドウコーポレーションは、
言われた通りには作りません。

クライアントにとっての成功しか見据えていないため、時にクライアントの要望に反論し、ディスカッションを挑みます。

目の前の要望に応えるだけでは、真の課題解決にはつながりません。
私たちは本質を探り当てるために、議論を惜しまず、時には立ち止まって考えます。
それが遠回りに見えても、最終的にはクライアントにとって最大の成果となると信じています。

私たちカンドウコーポレーションは、
短納期には対応しません。

結果を出すためには、用意周到な戦略の立案と戦術への落とし込みが
不可欠であると考えているため、その準備期間は頂戴いたします。

私たちカンドウコーポレーションは、
クライアントとの上下関係を嫌います。

同じテーブルの上で、同じ方向(クライアントの成功・結果)を見ることに注力します。
上下関係は不要だと考えています。

私たちカンドウコーポレーションは、
他社より少し高いかもしれません。

しかし、私たちが目指すのはクライアントの成功であり、結果を出す制作物です。
優秀なメンバーの集合体である以上、それなりの費用は頂戴しております。

――生意気ですが、謙虚さと素直さ、実直さを兼ね備えたメンバーばかりです。
「クライアントの本質的課題に挑む」ための私たちの“生意気さ”を、ぜひ楽しんでいただければと思います。

結果は必ず出しますので。

30周年に出した「私たちは生意気だ」発言は賛否両論あったかもしれません。
ただこの想いは今も私たちが大切にしているコトであり、
クライアントの成功にコミットしたいがための私たちの精一杯の想いでもあります。
40年、50年と世の中に必要とされる会社であり続けるために、
私たちも進化し、深化し続けます。

代表取締役会長
福原 勘二

082-509-3322